【図解付】おすすめ取引所 バイナンスの登録・口座開設を徹底解説!国内取引所からBinanceへ送金する方法も!【海外取引所】

仮想通貨の投資をしていると、バイナンス(Binance)という仮想通貨取引所の名前を耳にしたことがあるでしょう。
バイナンスは世界最大級の仮想通貨取引所であり、2022年時点で最も流動性が高い取引所です。

今回は、そんなバイナンスを4年ほど愛用している私が、バイナンスを使うメリットから使い方までをレクチャーしていきます!

目次

Binanceを利用するメリット

バイナンス(Binance)は世界で一番の取引量を誇る海外取引所です。100種類以上の銘柄を取り扱っていたり、先物やマージン取引の導入、レンディングサービス等ありとあらゆるサービスを利用することができます。

ただ仮想通貨を売買するだけではなく、保有している仮想通貨を貸し出して金利を得たり、両建てでファンディングレートの金利をリスク無く取得できたりと、日本の取引所では出来ないような戦法でトレードの幅を大きく増やすことができるのが特徴です。

やや難しい話をしてしまいましたが、ひとまずは下記のような特徴があると思ってください。

  • 日本語表記で利用できる
  • 沢山の種類の仮想通貨をトレードできる
  • 日本の取引所ではできないトレードを行える
  • 仮想通貨の貸出(レンディング)などトレード以外の方法でも収益を得ることが出来る

特に4つ目の「トレード以外の方法でも収益を得ることが出来る」に関しては、初心者の方でも出来るものが多いので積極的に利用していくといいでしょう。
今回は登録から実際に利用するまでの流れを解説していくので、上記の戦法についてはまた別記事で解説しますね!

それでは、まず口座の開設方法から解説していきます。

バイナンス(Binance)の口座開設方法

口座開設に必要な手順はたったの3ステップです。

  1. アカウントの登録
  2. 個人情報の入力
  3. 本人確認書類の提出(運転免許証orパスポートorマイナンバーカード)

早ければ10分で終わってしまうので、サクッと済ませてしまいましょう!

バイナンス(Binance)に登録する

STEP
アカウント登録

まずはBinance公式サイトに移動します。

サイトを開いた時に言語が英語表記になっている方は、日本語表記に変更しましょう。
パソコンの方は右上の[English]をクリック、スマホの方は右上の三マークをタップで変更できます。

様々な登録方法を選択できますが、特に理由が無ければメールで登録することをオススメします。
メールアドレス入力後、該当アドレスに認証番号が届くのでそちらを登録しましょう。

STEP
個人情報の入力

自身の個人情報を入力していきます。海外の取引所ですが、日本語で入力しても問題ありません。

STEP
本人認証

運転免許証orパスポートorマイナンバーカードを選択しましょう。
パソコンの方は「私の端末にはカメラが付いていません。」の文言をクリックし、スマートフォンのアプリで身分証明書をアップロードします。

身分証明書のアップロードが終わると、アプリの指示で自撮りを行います。
以上でアカウントの開設は完了です。

セキュリティの認証を行う

アカウントを開設後、まずやらなければいけないのがセキュリティ認証です。大切な資産を守る為に必ず終わらせておきましょう。
認証を完了すると、他所の取引所への送金が可能になります。

認証をするには、ダッシュボードを開いたあとセキュリティのタブを選択します。
その後、各項目の認証をクリアしてください。
いくつか項目がありますが、Google認証、電話番号認証、メールアドレス認証の3つは終わらせておきましょう。

以上でアカウントの登録関係は完了です。
次はいよいよバイナンスの使い方を解説していきたいと思います!

Binanceへの送金方法

バイナンスは海外の取引所なので、日本の取引所のように銀行口座から直接送金することはできません。
基本的には日本の取引所から仮想通貨を送金する形式となります。

簡単な流れは下記の通りです。

  1. 銀行などから日本の取引所に日本円を入金
  2. 日本の取引所で仮想通貨を購入
  3. 購入した仮想通貨を日本の取引所からバイナンスへ送金

今回は、既に日本の取引所で仮想通貨を購入していると仮定して、③の[購入した仮想通貨を日本の取引所からバイナンスへ送金]を解説していきます。

まず、どこから送金するべきか悩むかと思いますが、個人的にはbitbankを推奨しています。
理由は2022年4月1日から施行されたトラベルルールにより、海外取引所への入出金を取り締まる取引所が増えてきているからです。

最近は少し落ち着いてきましたが、一時期はSNS上で送金が取り締まられたといった報告が多数上がっていました。

正確に言うと、日本の取引所「入出金はできるけれども所定の手続きを踏んでもらうよ!」という感じですね。

取引所によっては一時的に資金のロックが掛かったりと面倒なことになるので、そのような制限が緩いbitbankを利用すると良いでしょう。

bitbankからバイナンスへ送金

先ほど述べた理由から、今回はbitbankから送金する方法を解説していきます。
他の取引所でも同じようなやり方で送金できますので、bitbankユーザー以外の方も参考にしてみてください!

まずはbitbankの入出金ページから送金したい通貨を選択しましょう。

日本円やXYMなど、バイナンスが対応していない通貨は送金することができません。
今回はETHを例に進めていきます。

送金したい通貨を選択後、ページ内のアドレス一覧をクリックします。

ETHのアドレス追加ページに飛びますので、各項目を入力していきます。
BinanceのETHアドレスは、Binanceの現物タブからETHの入金ボタンをクリックすることで表示されます。

入金ボタンを押すとネットワークを選択できます。
イーサリアム(ETH)の場合は、bitbankの送金ネットワークがERC20なのでEthereum(ERC20)を選択します。

尚、bitbankからビットコインを送る場合はネットワーク:BTC(bitcoin)を選択。リップルを送る場合はXRP(Ripple)を選択しましょう。
大抵の場合、そのコイン固有の名前が入ったネットワーク、もしくはERC20が対応されています。

ネットワークを選択すると受取り用のアドレスが表示されるので、このアドレスをbitbankのアドレス項目へコピペしてください。
これでbitbank側の送金先情報の登録が完了しました。

重要
仮想通貨にはネットワークというものが存在しています。ネットワークはBEP20やERC20など複数あり、bitbank側の送金ネットワークと一致していない場合、自分の口座へ届くことなく消失してしまいます。
事前に必ず確認しておきましょう!
また、初めて送金する際は少額でテストを行い、正確に送金が完了するか確かめてください!

あとは先ほど登録したアドレスを選択し、引き出し確認のボタンを押した後、メールアドレスに届く出金申請の承認をクリックすることで送金が完了します。

無事バイナンスに仮想通貨が届いたら、早速トレードをしてみましょう!

Binanceの登録・送金に関するよくある質問

海外の取引所って危険そう…

BinanceはTwitterのフォロワーが900万人を超えている世界最大級の取引所であり、セキュリティも万全です。むしろ日本の取引所よりも安全であると言えるでしょう。

英語ができなくても大丈夫?

Binanceは日本語表記も対応しているので、英語が全く分からなくても大丈夫です!

日本円を直接入金することはできないの?

出来ません。国内取引所から仮想通貨で送金するか、海外の銀行口座からドルを入金しなければいけません。

海外取引所を利用する上で気を付けないといけないことは?

一番よく起こる問題は送金ミスです。送金ネットワークを間違えると仮想通貨が届かないので必ず確認をしてください。

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