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TRON(トロン/TRX)とは?エンタメプラットフォーム通貨の特徴を解説します

今回は、仮想通貨のTRON(トロン/TRX)について詳しく解説していきたいと思います。

TRON(トロン)は、2018年8月15日現在、時価総額11位の仮想通貨となっています。

「名前だけは聞いたことあるけど中身はよく分からない」という方は、こちらの記事でTRON(トロン)についてまるっと理解できるようにまとめていますので、参考にしてもらえたら嬉しいです。

TRON(トロン)の基本情報

名称 TRON(トロン)
通貨単位 TRX
公開日 2017年8月28日
発行枚数 100,000,000,000枚
公式サイト https://tron.network/
ホワイトペーパー こちら(中国語版のみ)
SNS 公式Twitter公式テレグラム日本語版公式Facebook

TRON(トロン)は中国発の仮想通貨です。

また、TRON(トロン)は通貨そのものではなく誰でも簡単に動画やゲームなどのエンターテインメントをアップできるプラットフォームの名称なんですね。

そのプラットフォームの中で流通する通貨を「TRX」と言います。

TRON(トロン)の現在の価値と推移


ここ1年の推移ですが最高値で23.37円、最安値で1.95円ということで約11分の1まで下がっています。

TRON(トロン)はICOした直後は高騰していました。
ただ、ロードマップがかなりの長期計画になっており、プロジェクト進行まで時間がかかることから現在は一旦収束していると見ています。(詳しくは後述します)

では、果たしてTRON(トロン)の価値はこれから上がるのか?
将来性を占うにあたり、今一度トロンの特徴や詳細を押さえていきましょう。

TRON(トロン)の特徴について

世界中の誰もが無料で楽しめるエンタメプラットフォームの開発

現在、Youtubeを筆頭とした動画配信プラットフォームにより、「個人がコンテンツを配信する」ことが当たり前となりました。

じゃあTRON(トロン)のプラットフォームは何が変わるのか?
答えは「ブロックチェーン技術」を活用して、非中集権的なプラットフォームを目指すという点です。

Youtubeで例えると、Googleという運営母体が中間に入り、広告を挟むことによって配信者の利益となっています。

一方のTRON(トロン)は、ブロックチェーンベースの分散ストレージの技術を使用し、世界中の個人クリエイターを支援するプラットフォーム構築を目指しています。

支払い、開発、信用取引など、コンテンツ作成から報酬までをトータルでサポートする機能を提供しているんですね。

TRON(トロン)運営チームの信頼性

TRON(トロン)は公明なネットワーク運用を目的とした「TRON財団」という団体が開発しています。

設立の際はシンガポールのACRAという企業規制当局の承認を得ており、信頼できそうな背景を持っている団体と言えそうです。

チームメンバーの多くは中国人で、代表を務めているJustin Sun(ジャスティン・サン)氏中国の大手音楽ストリーミングサービス「Peiwo」の創業者としても知られています。

TRON(トロン)急騰の理由は?

TRON(トロン)は、2017年12月から2018年1月にかけての1ヶ月で10倍近くの高騰を見せました。(2018年1月以降は下落しているのは上記チャートの通り)

結論から言うと、おそらくですが過度な期待が先行してしまっての高騰であると個人的には考えています。

高騰した理由① 中国大手取引所の「OKEx」への上場

2017年12月21日の19時に連絡をいただき、12月22日の16時にOKExにてTRX(トロン)が取引開始されます。

実は、TRON(トロン)が2017年12月に中国の三大取引所のひとつと言われるOKExへ上場しました。

この上場により、取引量の増加が期待されて高騰をしたのだと思っています。

McAfee(マカフィー)社の創業者による買い煽り発言

世界の大手セキュリティソフト「McAfee(マカフィー)社」の創業者であるJohn McAfee(ジョン・マカフィー)氏が、TRON(トロン)に対して以下のような言及をして、一気に注目を浴びる事態になりました。

TRON(トロン)は長期的に保有しておくべき銘柄だ。保有しておかないと損をするだろう。

大物による買い煽りがすぎるw

マカフィー氏は世界的なインフルエンサーですから、このような固有銘柄を指定して長期保有をすすめると当然買う人は増えると思うんですよね。
「マカフィー氏が言うなら間違いない!今のうちに買い集めて長期ホールドしておこう!」となるわけです。

この発言もTRON(トロン)高騰に大きく起因しているものと思います。

ホワイトペーパーのパクリ疑惑が起こる

TRON(トロン)は上記の通り、高騰をして注目を浴びました。

盛り上がりを見せている2018年1月に逆風が吹きます。
TRON(トロン)のホワイトペーパーが他のプロジェクトの盗作だという声が上がったんです。

ジャスティン氏へ、TRONのホワイトペーパーは「IPFS」と「Filecoin」の参考元リンクの記載なくコピーをしているしているのはなぜですか?
Bitswap、PoRep、PoSt、これらはあなたのアイデアではないですよね?

メディア分散プロトコルの「IPFS」と、仮想通貨プラットフォーム「Filecoin」の開発者自身が、その2つのプロダクトのホワイトペーパーの言い回しや文章構成を盗作されたという上記のツイートが発端になっています。

それに対し、ジャスティン・サン氏は「原本の中国語版には問題はなく、ボランティアに翻訳してもらった英語版に参照元の記載漏れの不備があった」と発表しました。

謝罪のうえで英語版は削除されて中国語版のみの公開となっていますが、その中国語版ホワイトペーパーには問題がないことはすでに証明されています。

TRON(トロン)のロードマップ

TRON(トロン)では、大きく6つの段階に分けて約10年を要するプロジェクト計画になっています。

Exudos(エクソダス) 2017年8月~2018年12月←現在はここ
Odyssey(オデッセイ) 2019年1月~2020年6月
Great Voyage(グレートヴォヤージュ) 2020年7月~2021年7月
Apollo(アポロ) 2021年8月~2023年3月
Star Trek(スタートレック) 2023年4月~2025年9月
Eternity(エタニティ) 2025年9月~2027年9月

見ての通り、現在はまだ第一段階の位置にいます。
かなり長い期間を見ているプロジェクトなので、この段階で価値が高騰するのは完全に時期尚早ですよね。

TRX(トロン)が購入できる取引所

TRON(トロン)を取り扱いしている海外取引所は現在61社にものぼります。

その中でも特にオススメしたいのがBinance(バイナンス)です。
世界ランキング2位の大きさを誇る取引所で、セキュリティ面や手数料の安さ、そして日本語にも対応しているため非常に安心して使える取引所になっています。

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その他の海外取引所の利用候補としては、以下を推奨しますよ。
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また、海外取引所は日本円での取引きができないため、国内取引所からビットコインを送金する必要があります。
詳しくは、以下の記事にて詳しくやり方を解説していますので参考にしてください。

海外取引所への入金方法ガイド!初心者でも分かりやすい実例つきで解説します仮想通貨への投資を始めたい!と考えている方は、「海外取引所」の利用も視野に入れることをオススメします。 理由としては、取扱いの通貨...

TRON(トロン)まとめ

これまでの記述のとおり、TRON(トロン)については明るい話題と暗い話題が極端なコインです。

大手取引所への上場や、マカフィー氏の買い煽りツイートなどで過度な期待が発生して高騰を見せたものの、その後にはホワイトペーパーの盗作疑惑などで評価を下げて下落トレンドへと突入してしまいましたね。

僕の個人的な意見としては、プロジェクトはとても面白いし流行る可能性は十分に感じています。
ですが、ロードマップが10年と長すぎるので、この通貨はかなり長い目で見ておく必要があり慎重に行きたい銘柄ではあります。

10年後なんてたぶん恐ろしいほどインフラも進化しているでしょうし、TRON(トロン)が実現しようとしている世界観が通用する保証はないので、ロードマップが途中で頓挫しないか情報をしっかりと追って行きたいです。

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