仮想通貨の初心者向け始め方ガイド
トレード戦略

相場のコンパスと呼ばれる「エリオット波動」とは?チャートの法則がここにある

トレードをしている方はこんな経験をしたことはありませんか?

  • 相場が上がっているから追いかけるようにロング(買い)を入れたら下がった。
  • 相場が下がっているから追いかけるようにショート(売り)を入れたら上がった。

「なんでポジションを持った瞬間に逆行くんだよ~!」っていう経験は少なからずあると思います。

実はこれ、エリオット波動を理解することで相場のトレンドの始まりにいるのか終わりにいるのかが分かるようになるので、このような失敗を減らせるんです。

上昇トレンドや下落トレンドがいつまで続くのか…

「まだ上がるの?もうそろそろ反転するの?」
これを示すひとつの指標が「エリオット波動」です。非常に重要なテクニカルなので覚えましょう!

エリオット波動とは相場のコンパスのこと

エリオット波動は、トレンドの動きに潜んでいるルールを理論化したものです。

2017年の12月に、誰もが知っているビットコインバブルが起きましたよね?

ビットコインが220万円まで高騰し、その後は現在に至るまで下落を続けているために、12月のバブル騒ぎに乗って参入したほとんどの人が「高値掴み」となって損をしているはずです。

この一例に関しても、エリオット波動の法則に従っていれば、12月にビットコインを買って損するというようなことは無かったと言えます。

後ほど詳しく説明しますが、エリオット波動を理解していたのであれば、12月はトレンドの終わりを見抜くことができ、むしろ売り時じゃないか?と警戒することができるんです。

エリオット波動を理解することで、トレンドの始まりにいるのか、それともトレンドの終わりいるのかを判断できるようになります。エリオット波動は現在地を把握するためのコンパスなんですね。

エリオット波動の仕組み

まず、エリオット波動のもっとも重要な考え方は、相場はジグザグに動くということです。

当たり前じゃん!って感じかもしれませんが、これがエリオット波動を理解する上で大切な「型」となるんですよ。

上がったら上がりっぱなしにはならない!その逆も然り!!
この法則が分かっていれば、むやみにチャートの動きを追いかけてポジションを持った瞬間に逆を行かれて資金を溶かす、というトレードは少なくなるはずです。

ジグザグに動くことを示すエリオット波動ですが、大きく分けてトレンド方向に動く波を推進波、トレンドと反対方向に動く波を修正波といいます。

そして、さらに細かく分けるとほとんどの確率で推進波は5つの波調整波は3つの波で構成されるという法則があります。

  • 推進波:推進波①→調整波②→推進波③→調整波④→推進波⑤
  • 調整波:調整波A→推進波B→調整波C

シンプルに言うと、推進波として5つの波が形成された場合は、その後は調整波に切り替わりいったん下落するということですね。

エリオット波動を実際に活用する上で、この推進波と調整波を数えることが一番の重要ポイントとなります。

特に推進波はトレンドがどこまで続くのか把握するために大事ですので、次に述べるルールを守って数えてください。

エリオット推進波の3大ルール

エリオット波動ですが、活用していく上で守るべき3大ルールがあります。

  • ①第二波は第一波の始まりより下に行かない。
  • 第三波がメインの波。一番短い波にはならない。
  • ③第四波は第一波と重ならない。

これら3つのルールが成立していれば、エリオット波動の推進波が形成されていると言って良いでしょう。

ルールを守ってカウントすると、2017年12月のバブルだったビットコインの価格はエリオット波動の第五波。
つまり最後の推進波であったことが分かるんです。

ですので、12月のタイミングで買うのは高値づかみの可能性が高かったと言えるんですね。

エリオット波動の引き方

では、実際にエリオット波動をチャートに引いてみましょう。

使用するのは多くのトレーダー御用達のTradingViewでやりたいと思います。

まずメニューから「エリオットインパルス波動」を選択してください。
たくさんの『エリオット~』というメニューがありますが、エリオットインパルス波動が一番基本となる推進波になります。

ちなみに、その他の「エリオット〇〇波」というメニューは推進波の中のさらに小さい波動を書きたいときに使われます。

続いて、画面キャプチャのとおり安値から高値に向かって順番にクリックしていきます。

ちなみに、黄色の枠で囲った場所をクリックしないのはなぜ?と思った方は、エリオット推進波の3大ルールを思い出してください。

まず、黄色の枠で一つの波とすると、ルール①である「第二波は第一波の始まりより下に行かない。」に違反することになります。
さらにルール③である「第三波がメインの波。一番短い波にはならない。」ことも考慮すると、ここで引くのは原則に反していることが分かりますよね。

次に、修正波の描画ツールを選択しましょう。

最後に、修正波をトレンドの流れに合わせて引きます。
これでひとつの波が終わり、次の波が始まります。

エリオット波動の原理原則

ひとつの波が終わった後は、多くの場合いったん相場がもみ合いになって、上下どっちに動くかが予測できない相場になります。

このようなときは、トレードは無理にせず静観しましょうね。

実際にエリオット波動を使用してみると、エリオット波動の最初と最後がどこまで続くか分からないと思います。
ですが、基本的にそれで大丈夫です。

プロのトレーダーや勝っている人は、エリオット波動を活用するとき「第三波」で利益を取りに行くと言われています。すなわち、第一波や第五波は分かりにくいため「捨てる」わけですね。

トレードの格言『頭と尻尾はくれてやれ』というのは、まさにこのことです。

理論どおりに行かないときは

ビットコインの相場では、よくエリオット波動で上手く数えることができない場合があります。

そういうときは、無理にポジションを持たずに「ノーポジ(=トレードしない)」で待つことを推奨しますよ。

エリオット波動は世界中の投資家が知っている基本中の基本と言われていて、これに基づいてトレードを行う投資家が世界中の大多数を占めます。そのため、大抵のチャートはエリオット波動のとおりに動くはずなんですよね。

エリオット波動のとおりに動かない場合は、世界中の投資家が不安になっているか、熱狂しているかのどちらかで、暴騰暴落がおきる可能性が非常に高いんです。

あらためて2017年12月のビットコインのチャートを見てみると、エリオット波動の第5波が異常に長いですよね。

これが一時的な暴騰、つまりバブルを起こしていることを物語っています。
ですので、エリオット波動を理解している人は、これは正常な動きではない!と察知している人が多かったはずですよ。

まさに「相場のコンパス」と言えるエリオット波動。ぜひ参考にしてみてください!

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