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ビットコインが大型アップデートを予定!3つのアップデート内容を簡単に解説します

9月8日にビットコインの大型アップデートが予定されていましたね。

9月10日現在、まだそこまで詳細な情報が入ってきていませんが、アップデート自体は仮想通貨業界に大きな影響を与えるニュースです。

今回のアップデートとは、いったいどんな内容なのか。
この記事では予定されているビットコインのアップデート内容について解説していきたいと思います。

ビットコインのアップデートとは?

今回アップデートされるものはBitcoin Core(ビットコイン・コア)と呼ばれるビットコインのプログラムです。

今回のアップデートによって、Bitcoin Core 0.17に生まれ変わります。
後ろの数字【0.17】はバージョンを指していますので、今回のアップデートは17度目のアップデートであることが分かりますね。

ビットコインのアップデートで何が起こるのか、を簡単に表現すれば『ビットコイン内のルールが変わる』と言えます。

ビットコイン内のルールは、Bitcoin Coreのソースコードとして公開されているんですね。
Githubで誰でもダウンロードして使うことができ、改善案の提案も自由にできます。
非中央集権的でオープンであることから誰でも参加できちゃうんです。

Githubとは?

GitHubは、「Git」の「ハブ」。つまり拠点・中心・集まりのことです。
Gitというのは、簡単に言うとプログラミングを用いた「バージョン管理システム」のことです。
そのGitの仕組みを利用して、世界中の人々が自分のプログラムコードやデザインデータを保存、公開することができるようにしたウェブサービスの名称です。

現状、ビットコインはスケーラビリティ問題など様々な問題を抱えていることから、現実的に利用されることはありえない!という批判が少なくありませんよね。

ただ、ビットコインが抱えているそれらの様々な問題を解決するために、ビットコインの開発者や支持者が改善案を提出しているのです。

現状のビットコインは確かに現実的に利用する上で不便なところもありますが、アップデートによりビットコインはより良いものになっていきます。

アップデートによりスケーラビリティ問題も少しずつ解決できるといいですよね。

スケーラビリティ問題とは?

スケーラビリティ問題とは、仮想通貨が取引通貨として使用される場面が増えることで、データ処理が追い付かなくなってしまう問題のことです。
特にビットコインにおいてはそれが顕著に起こっていて、問題視されています。
データ処理が追いつかないと、

  • 送金に時間がかかる
  • 送金の承認がなされない
  • 取引手数料の高騰

といった利用上の不都合が多々起こってくるため、ビットコインは必ずこの問題を解決しなければなりません。

『Bitcoin Core 0.17』の主なアップデート内容

さて、まだ日本において表立ったリリースはされていないものの、すでに以下サイトにてアップデート内容は発表されています。

英語の記事ですが、ソース元として貼っておきますので参考にしてください。

これらの記事から読み取るに、アップデートの目玉は3つあります。

  • ウォレットへのラベル追加
  • Coin Selection(コインセレクション)
  • Partially Signed Bitcoin Transactions(PSBT)

ひとつずつ説明していきますね。

ウォレットへのラベル追加

ウォレットにラベルがつけられようになります。

0.16以下のバージョンでは、取引ごとにアカウント情報(秘密鍵)を必要としています。

そのため、複数のアカウントを扱っていたときに、どれがどのアカウントかわからず混乱してしまうという問題が発生していました。

しかし、今回のバージョンからラベルをつけることが可能になります。

これで、アカウントを例えば「旦那のお小遣い」とか「電気代」とか目的別に使い分けることができるようになるので、上記の問題が起こらなくなるというわけです。

旦那さんにお小遣いを渡すときは、「旦那のお小遣い」のラベルで送金すれば済むようになり、旦那のお小遣いを間違えて電気会社に送ることがなくなります。

ラベルAPIの追加により、ビットコインの使い勝手は大幅に向上すると言えるでしょう。

Coin Selection(コインセレクション)

Coin Selectionはユーザーの取引を成立させるために、どのビットコインデータを一緒にするべきなのか。という点を決定するアルゴリズムのことです。

ビットコインの取引は仕様上、複数回に分かれて取引がされています。

例えば、1BTCを送金する際には0.1BTC、0.2BTC、0.3BTC、0.4BTCというように、場合によってはもっと細かく分かれる複数の組み合わせで送金されています。

当然、組み合わせが複雑であればあるほど、取引回数が多くなりますよね。
このように取引回数が多くなることがスケーラビリティ問題を引き起こしていました。

Coin Selectionを実装することにより、少ない組み合わせで送金できるようになります。
1BTCを送金する際には0.2BTC、0.4BTC、0.4BTCという組み合わせで送るのが一番組み合わせ数量が少ないというように判断して、送金されるようになるのです。

取引回数を少なくすることで、スケーラビリティ問題は確実に解決へと前進します。

Coin Selectionの実装により、スケーラビリティ問題が40%も改善されると言われており、手数料が安くなることが見込まれているんですね。

Partially Signed Bitcoin Transactions(PSBT)

Partially Signed Bitcoin Transactionsとは部分的な署名による取引のことです。
つまり、オンライン上で完全な署名をすることなく、オフラインで取引をする場合の取引を指します。

以前のバージョンではウォレットごとに仕様が異なることから、ビットコインの取引をするためにはインターネットに接続する必要がありました。

しかし、今回のバージョンアップによって取引のルールがBitcoin Core 0.17で規定されます。
これにより取引のルールが一本化されるわけですから、いちいちネットワークに接続しなくてもビットコインのやり取りができるようになります。

簡単にいうと、オフラインでも取引ができるようになるというわけですね。

ビットコインのアップデートによる影響

Bitcoin core 0.17のアップデート内容
  • ラベルの追加によるウォレット管理の簡易化
  • Coin Selectionによる取引スピードの改善
  • Partially Signed Bitcoin Transactionsによるウォレットの規格統一

今回のアップデートによってビットコインは使いやすいものになるはずです。というか、もう少し実用的になってもらわなきゃ困る!w

特に、仮想通貨ウォレットの使い勝手が良くなることで、仮想通貨ウォレットの普及が進むことも予想されます。
仮想通貨ウォレットに資金が流入することを見込んで、多くの開発者がウォレットに関係したインフラを整えるでしょう。

また、ビットコイン価格は一般的には上昇トレンドになることが予想されます。
ただ、ここ数日の暴落があったようにビットコインのトレードには様々な大口投資家の思惑が絡んできています。

ビットコイン相場は荒れることが予想されますので、トレードを行なっている方は注意していきましょう。

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